麻疹はしか2016大流行!大人も予防接種が必要?

日本では撲滅かと思われていた麻疹(はしか)ですが、最近大流行の兆しですね。
何でも海外から持ち込まれた型のウイルスだったようです。

麻疹は空気感染でしかも感染力が強いので、いつどこで感染するか分かりません。
予防接種をしていない1歳未満の子供だけでなく、大人でも免疫力が弱っていると感染してしまいます。

はしかの予防には予防接種が一番ですが、大体の人が子供の頃に予防接種をしているはずですよね?それなのに大人にも必要なのでしょうか?

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 麻疹はしかの予防接種は大人でも必要?

人によっては必要です。

はしかと言えば、子供の時に予防接種をしている人がほとんどだと思いますが、
子供の時に1回だけ受けているだけでは、免疫が出来ているとは言えないのです。

1回予防接種を受けただけで、はしかにかかった事がなければ、
年数と共にその後抗体が消えてしまうことがあり、2回接種しないと免疫が出来ないのです。

特に2016年現在で26~39歳の人は、制度上の問題で1回接種の人が多いので注意が必要です。

また、それ以上年齢が上の人も油断は出来ません。

日本のはしかの予防接種は1966(昭和41)年から始まりましたが、任意だった為に未接種の人も多くいるようです。

1度はしかにかかった事があれば終生免疫が付き、再びかかる事はないと言われていますが、
それでも稀に高齢になってはしかにかかるケースもあります。

昔の診断は今ほど正確ではなかったので、はしかではないのにはしかと診断された場合もあります。その場合は免疫がありません。

病気で抵抗力が弱っている人も、はしかにかかる可能性があります。
また、大人が麻疹にかかると重症化すると言われています。

麻疹はしかの予防接種、妊婦の場合は?

妊婦がはしかにかかると早産や流産のリスクが高まります。
ですが、すでに妊娠している妊婦の場合は、予防接種は出来ません。

ですので、感染しないように、十分な対策が必要です。
はしかは感染力が強く、マスクやうがい手洗いなどでは防ぐ事が出来ません。

人混みの多い所には出掛けない、家族にも予防接種を受けてもらうなどの注意が必要です。

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また、妊婦の予防接種は出来ませんが、血液で抗体検査は出来るので、
抗体があるか分からない人は検査をしてもらうとよいでしょう。

尚、現在妊娠していなくて妊活中なら、予防接種は出来ますが、接種後約2か月は避妊の必要が有ります。
同様に配偶者も、感染源となるリスクを減らす為に予防接種を受けた方がいいでしょう。

麻疹はしかの予防接種の費用はいくら?何科?

大人の予防接種は保険がきかないので、大体約8000円~10000円位です。

抗体検査の場合は、約2000円~7000円位のようです。
結果が出るまで2週間位かかります。

予防接種も抗体検査も、内科や小児科でやってくれます。

検査は込んでいると時間がかかる事もありますし、検査も予防接種も両方受けると費用もかかりますので、
お金も時間もかかるのは嫌だけれど感染が心配な方は、予防接種だけでも受けた方がいいでしょう。

また、もしはしかにかかっている人が近くにいた場合、
厚生労働省によると接触してから72時間以内であれば、
予防接種する事で発症を予防できる可能性があります。(100%ではありません)

その場合も、すぐに病院へ行くと移動によって感染が拡大する恐れがある為、
まずは医療機関へ電話して相談して、指示に従う事が大切です。

まとめ

■大人で子供の頃に予防接種を受けた事があっても、
 その後はしかにかかった事がなければ1回の接種だけでは不十分。
■免疫が出来るには2回接種を受ける必要がある。
■何回受けたか分からない等心配なら予防接種を受ける。
■妊婦は予防接種は出来ないので、感染を防ぐ為の対策をとる。
■必要なら抗体検査を受ける。
■予防接種の費用は大人で約8000~10000円。
■抗体検査の費用は約2000~7000円。

はしかは、まれに脳炎を引き起こし、後遺症が残ったり死に至ることもある怖い病気です。
生後1歳より前に感染後、10年位経ってから、亜急性硬化性全脳炎(SSPEと呼ばれる脳炎)を発症し今も障害に苦しんでいる人もいます。
予防接種を受けていない乳幼児や、免疫力が低下した人達に感染させない為にも、
家族や周りの人を守る為にも、私達ひとりひとりの意識と行動が大切です。

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